国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
国泰寺跡
ふりがな
:
こくたいじあと
国泰寺跡
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1973.10.29(昭和48.10.29)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
所在都道府県
:
北海道
所在地(市区町村)
:
厚岸郡厚岸町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
国泰寺跡
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
国泰寺跡
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国泰寺跡
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詳細解説
国泰寺は善光寺・等〓(*1)院とともに蝦夷三官寺の一つとされるが、これは享和2年(1802)幕府が和人の定着・慰撫を図り、蝦夷地の教化と法務活動を行なわせるために建立したものである。 寺は金地院[こんちいん](鎌倉)の末で、その活動範囲は、トカチ・クスリ・アッケシ・ネモロ・クナシリ・エトロフの6場所で、初代住職には、相模国津久井郡青山村光明寺の文翁が任命されている。 寺には、山門、東面する本堂、天保6年の石仏、天保13年建立の仏牙砂利塔、歴代住職の墓所があるほか、東方の丘上には竜王殿・馬頭観音堂・神明社跡などがあり、建物の改修等により旧規を残すものがないが、よく江戸時代のたたずまいを今日に伝えている。