史跡名勝天然記念物
 主情報
名称 越中五箇山菅沼集落
ふりがな えっちゅうごかやますがぬましゅうらく
越中五箇山相倉集落,菅沼集落
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種別1 史跡
種別2
時代
年代
西暦
面積
その他参考となるべき事項
告示番号
特別区分
指定年月日 1970.12.04(昭和45.12.04)
特別指定年月日
追加年月日
指定基準 六.交通・通信施設、治山・治水施設、生産施設その他経済・生産活動に関する遺跡
所在都道府県 富山県
所在地(市区町村) 南砺市
保管施設の名称
所有者種別
所有者名
管理団体・管理責任者名
越中五箇山相倉集落,菅沼集落
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解説文:
 越中五箇山は、庄川峡谷山間地帯にひらけた村落の総称で、南方上流は飛騨[ひだ]白川郷に接し、住居形式は合掌造りをなしていた。相倉[あいのくら]集落はもっとも多く合掌造り民家を残し、これらの家々には加賀藩の被護下に五箇山の特殊産業として発達した煙硝[えんしょう]製造、紙すき、養蚕製糸などの遺構がうかがわれる。また、分家筋の天地根元造り風民家や古くからなだれから集落を守るための雪持林や茅場等が残っている。菅沼集落は、改造家屋の少ない合掌造り民家集落である。この2件は、島田宿大井川川越遺跡萩城城下町および萩城跡の追加指定とともに、わが国古来の由緒ある歴史環境を保存しようとする趣旨から史跡に指定したものである。
関連情報
    (情報の有無)
  指定等後に行った措置 なし
  添付ファイル なし