世界遺産
 主情報
名称 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―
ふりがな ひらいずみ―ぶっこくど(じょうど)をあらわすけんちく・ていえんおよびこうこがくてきいせきぐん―
構成資産 中尊寺、毛越寺、観自在王院跡、無量光院跡、金鶏山
登録基準1
登録基準2 平泉の寺院と浄土庭園は、日本独特の自然信仰である神道に基づき進化を遂げた仏教とともに、アジアから作庭の概念がどのようにもたらされ、結果的にそれが日本に独特の計画、庭園の意匠設計の概念へとどのように発展を遂げたのかを顕著に明示している。平泉の庭園と仏堂は、その他の都市の庭園・仏堂にも影響を与え、特に鎌倉には中尊寺に基づく仏堂のひとつが存在する。
登録基準3
登録基準4
登録基準5
登録基準6 平泉の浄土庭園は、東南アジアへの仏教の普及、日本に固有の自然信仰の精神及び阿弥陀如来の極楽浄土思想と仏教との特有で固有の融合を明確に反映している。平泉の仏堂と庭園の複合体から成る遺跡群は、現世における仏国土(浄土)を象徴的に明示している。
所在都道府県 岩手県
所在地(市区町村)
解説文:
構成資産
  中尊寺
  毛越寺
  観自在王院跡
  無量光院跡
  金鶏山